慢性疲労、眩暈、ふらつき、体の熱感の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20代 女性
毎日疲れが溜まり、体がだるく、ふらついて余裕がない状態が続くため、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
体が熱くなり、汗が止まらなくなることもあるそうです。
不安感が出て来り、緊張しやすくなるそうです。
夜は疲れているのに、眠れなくなることもあるそうです。
中国医学的に『心脾両虚』『陰虚内熱』の状態と考えられます。
その為、体の熱を冷ましながら体力や血液を補っていく漢方をお渡ししました。
10日ほどして体の疲れがとれて、体調がかなり良くなってきました、という報告を受けました。
1か月後には、かなり元気になられて不安感、眩暈、ふらつきは出なくなっているそうです。
体の熱感も問題ないそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は体力や血液が不足しすぎることで眩暈、ふらつき、慢性の疲労感が続き、精神的にも余裕がなくなってきます。
この場合は体力や血液を補っていく物を使うことで体調が良くなる方が多くいらっしゃいます。
できるだけ、太陽と同じように生きていくと生活リズムが崩れず、体調も崩さなくなると思います。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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